今日は工務店から家の設計図と、外壁や壁紙、瓦、フローリングなどを選ぶ為のサンプルを渡される。外壁については、私はココア色のレンガ(みたいな模様)にしたいのだが、ヨメはそれ一つじゃイヤだとかで、要検討。フローリングについては大体決定済、壁紙、瓦については正直どうでもいいのでユメに一任。

問題はこの後。ヨメが、念の為、一級建築士をやってる知人のダンナに契約書やら設計図をチェックして貰いたい、というので、その彼の事務所へ行き、チェックして貰ったのだが・・・

建築士「・・・なんか三角州っぽいよね、ここ。昔川だったんじゃ?」
ヨメ 「ええ?!」
いや、地図見るとそうだけど、地形的にあり得ないから。

建築士「ちゃんとした明細が出てないね、良くないよ」
ヨメ「そうですよねぇ」
・・・まあ、確かに。でもイナカ業者の常で、面倒臭がってるだけだと思う。

で、その後色々話して、帰宅後、大喧嘩(あ、下は読まなくていいです)。

 「元川だなんて聞いてないわよ!」「だから川じゃないってば。川だったとしても大昔。」「どの位昔だってのよ!」「有史以前。」「そんなわけないでしょ!」「地形的にあり得ないんだってば」「どっちにしても川が大きかった時代があればあそこは水の底だったってことじゃない!」「そりゃあ縄文時代には海の底だったけどな。」「ほら見なさい!じゃああそこの下は砂だってことじゃないの!」「そんなこと言ったら関東平野には家が建てられないんだけど」「ああ、もうこんなことなら上の方(高台ね)にすれば良かった!」「今更言ったってしょうがないだろ。大体それに地下が砂じゃない地盤が欲しいなら筑波までいかなくちゃ」「大体アンタに家を建てることなんて期待してないのよ!」「欲しいって言ってたのは誰だよ!」「私は実家の近くに建てたかったのよ!」「ンなことできるわけないだろ」「理想だもの!」「無謀だろが!」「大体庭だって!」「なんだよ!」「あんなに広い庭どうするのよ!」「どこが広いんだよ!」「確かに私は「家庭菜園とかできたらいいね」って言ったけど!」「ああ言ってたな」「できるわけないじゃない!」「なんだよそれ」「大体やる気があったら、今でもプランターとかで作ってるのよ!」「場所だけでも確保しとかなきゃやる気が起きたときにできないだろうよ」


 「大体ね、家にずっと居るのは私なのよ?アンタみたいに寝る為だけに帰ってくるだけのヒトとは思い入れが違うの!」
 「アンタは寝るだけなんだから掘建て小屋でもいいんでしょうケド、私はそうじゃないのよ!アンタに家を決める権利なんか無いのよ!」
 「だとコラァ!大体にして家は俺が帰る場所、帰るべき場所だろうが!だからカネを借りるし、その為に働いていくだろうが!何様のつもりだテメェ!」


 あーアタマ来た。それからずっと私は「パパのオモチャ部屋」に閉じこもり切り。ふざけるなと。とりあえず明日は図書館に行って予定地の辺りの古地図を探す予定。それでもヨメの態度が変わらなければ手付の100万捨てて解約するつもり。

知らん知らん知らん知ったことかー!!!!

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